ホットヨガは、生理痛の緩和、生理不順の改善にも効果的。
ホットヨガが生理痛の緩和に効果的といわれている理由と、ホットヨガを行なうことで生理不順が改善する理由。
そして、生理中にホットヨガをおすすめする理由と気を付けることを紹介します。
ホットヨガ 生理
おはようございます🙌
ここ数日原因不明の腹痛で寝込んでましたが、原因分かりました😂生理痛だった😱自律神経失調症で、無月経で病院の薬で無理やり生理を来させていたんだけど半年位病院サボってて😂
ホットヨガで自律神経が整って、血流が良くなって突然、半年分のツケがやって来ました😱しぬ〜😭— 💫三咲 (@a0y4o1t1o) September 1, 2019
ホットヨガ 生理痛
生理痛があるとき、下腹部をあたためると生理痛が少し和らぎますよね。
生理痛の要因のひとつとして、冷えによる骨盤内の血液の滞りと骨盤の歪みがあげられます。
温めたり、軽い運動をすることで血流を良くし、骨盤内の血液の滞りを解消することにより、生理痛が軽減することが多くあります。
これが、ホットヨガが生理痛の緩和に効果的といわれている理由なのです。
また、ヨガには、腰痛緩和、骨盤矯正、鼠蹊部や腰などの柔軟性を高めたり、股関節を開き骨盤内の血流をよくするなど、生理痛の緩和に効果的なポーズが数多くあります。
さらに、ホットヨガのリラックス効果で、気分がリフレッシュし、心が穏やかになることもストレス解消につながり、生理痛の緩和になります。
まじでホットヨガ始めてから生理痛も良くなったし異常な寒がりもマシになったし過敏性腸症候群の症状もかなり収まったしアレルギーもマシになった…腹痛とか寒がりとかの体質だと思ってたものが改善してびっくり ほんと泣きそうなくらい嬉しい
— のな🌙☀️ (@nona_enst) December 6, 2019
しかし、いくら生理痛に効果があるからといっても、生理中にホットヨガは不安…
と思う方は、生理の終わりかけにホットヨガにチャレンジするなど、段階を踏んでも良いかもしれませんね。
ただし、注意したいのは、症状が重い生理痛には、子宮の病気が隠れている可能性もあり、血流を改善するだけでは改善しないこともあるということです。
生理痛は我慢しずぎず、婦人科を受診することも大切なことを忘れないでくださいね。
ホットヨガ 生理不順
高温多湿の環境下で行うヨガは、女性の最大の敵である冷えを改善し、リフレッシュ効果やストレス解消、血流の改善により、自律神経のバランスやホルモンバランスを整え、生理不順の改善に効果があると言われています。
生理不順の主な原因は、ホルモンバランスの乱れによるものです。
一般的には28日〜38日の間で生理がきていれば正常と言われていますが、この範囲から外れていたり、生理の日数が短かったり長かったりすることも、生理不順と言われています。
生理不順の改善のためには、女性ホルモンの分泌量や分泌サイクルを整えることが必要です。
現代は、人間関係や仕事など、多くのストレスにさらされており、さらに、女性の多くはダイエットなどで食事量が減っていたり、炭水化物を摂取していなかったりと、体への負担も少なくありません。
これでは、女性ホルモンが正常に分泌されなくなってもおかしくないのです。
女性ホルモンの正常な分泌のためには、良質な睡眠と食生活の改善に加えて、適度な運動が必要です。
そこでおすすめしたいのが、ホットヨガなのです。
生理前も生理中もホットヨガ行けばイライラしないから、私には本当合ってるんだろうなぁ♪今日もスッキリ✨
— ke_ko (@ke_ko2) May 28, 2019
冒頭も述べましたが、冷えを改善しながら、適度な運動で全身の血流を改善し、筋力をつけ、ヨガのポーズとともに行う深い呼吸によって自律神経のバランスを整えられる、一石二鳥以上の効果があるのです。
一度のホットヨガで効果が得られる訳ではありませんので、まずは気長に2〜3ヶ月ホットヨガを続けてみることからはじめてみてはいかがでしょうか。
ただし、生理痛と同じで、生理不順にも子宮の病気が隠れていることもありますので、おかしいなと感じることがあれば、早めに受診してくださいね。
ホットヨガ 生理中
生理痛の改善に効果があるため、生理痛が重すぎない場合には生理中でもホットヨガはおすすめです。
また、生理以外の期間にも気長に続けていくことで、生理不順の改善につながったり、生理痛になりにくい体づくりができるので、全期間を通してホットヨガはおすすめです。
しかし、デリケートな生理中ですから、気をつけてほしい点もあります。
ホットヨガのあとのシャワー入れなくても、生理中に運動しても気分が悪くならない大丈夫👌っていう感じなら生理中のホットヨガ問題無いと思います。リラックスヨガ🧘♂️とかいいかもしれないですよ🙂
— こまめ ひなみ (@koto02091) April 26, 2019
多い日用のナプキンやタンポンで対策
血流が良くなるため、いつもより経血量が増える可能性があるので、多い日用のナプキンやタンポンをつけるなどして、対策をしましょう。
レッスン途中でも、ドロッと出てしまったりして心配になった時には、スタジオを退出して問題ありません。
無理はしない
心配なポーズがある時には、無理をせずに休みましょう。
インストラクターと同じポーズを、すべてやらなくても全く問題ありません。
体勢的に厳しそうだなと思うポーズや、心配なポーズの場合には、休憩して次のポーズに備えましょう。
やらなきゃいけない!
というストレスを溜めないように、自分のペースでゆったり行ってください。
シャワー設備の確認をしておくと安心
シャワーが個室であれば何も気にすることはないのですが、個室ではない施設の場合は、経血量によってはタンポンが必要かもしれません。
個室ではないシャワー施設の場合で、自宅が近い場合などは、汗拭きシートなどで体を拭き、自宅に戻ってからシャワーを浴びるというのも手段の一つです。
ホットヨガ後の汗はベトベトせずさらさらの汗なので、汗拭きシートでも気持ち悪くならないですよ。
生理中にレッスンに参加する前に、シャワー設備の確認をしておくと安心ですね。