ホットヨガの健康被害の注意喚起が国民生活センターから出たこともあり、
「ホットヨガは体に悪いのかな」
と不安になるかもしれません。
ただ、ホットヨガでの健康被害は気を付けるべきポイントを守っていれば問題なく、ホットヨガは安心して楽しむことができます。
ホットヨガ 健康被害
ホットヨガのレッスン中にめまいやのぼせたり、レッスン後に頭痛やだるさを感じる。
といった健康被害を、ホットヨガを行うことで訴える人が増えている。
という独立行政法人国民生活センターの注意喚起。
→ http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200709_1.html
こんな注意喚起のニュースを見ると、
ホットヨガは危険なんだな。
デメリットがあるならやめておこう。
となるかもしれませんが、
水分補給をこまめにしっかり行って、頑張って無理をしないように自分のペースを守れば、ホットヨガで体調が悪くなったりはしません。
ホットヨガは無理をしない 水分補給が大事
常温のヨガとは違い、スタジオ内を高温多湿のあたためた状態で行うのがホットヨガです。
当然、汗もたくさんかきますし、スタジオ内が暑いので熱中症や脱水症状のリスクは高いです。
だからこそ、水分補給が大事なのはもちろん、ホットヨガは無理をしない。
レッスンを頑張りたくなるけど、自分のペースで無理せずに取り組むことが大事です。
ホットヨのレッスン中は、インストラクターから水を飲む指示もありますが、熱中症や脱水症状を防ぐためにも、自分のペースでこまめに水分補給をするようにしましょう。
水分補給も大切だけど、塩分補給も忘れずに。
ホットヨガ 健康被害 まとめ
気持ちのいい汗を大量に流すことができ、スッキリ爽快なホットヨガ。
インストラクターの指導の下に正しくホットヨガを行い、ホットヨガの良い効果をしっかり得れるようにしましょう♪
ちなみに、独立行政法人国民生活センターのホットヨガへの注意喚起は、
フィットネスクラブ等を利用して健康被害の相談があったうちの、全体の2割がホットヨガ。
と書かれています。
これを多いと読み取るのか、全然少ないと読み取るのかは言及しませんが、タイトルだけでなく内容をよく読んで理解するって大切だと思います。
全体の健康被害の相談件数よりも、
運動不足による健康被害の方が実際は深刻じゃないの?
とも思ったり。