ホットヨガと普通の常温ヨガを比べると、痩せやすいイメージがあるホットヨガ。
ホットヨガと常温ヨガを比べた際の、消費カロリーの違い。
そして、ホットヨガと常温ヨガでは、実際はどちらの方が痩せるのか。
ということを紹介します。
ホットヨガ ヨガ 違い 消費カロリー
ホットヨガの場合は汗で滑りやすいこともあり、常温よりも体を動かさないポーズが多くて痩せない。
常温ヨガの方が動きがハードなので、普通のヨガの方が痩せる。
という意見もありますが、ポーズに関してはその人それぞれの部分があります。
なので、同じ強度のヨガを行なった場合の、消費カロリーの違いについて比べていますので参考にしてください。
今日は久々に食べすぎたけどホットヨガ行ったのでカロリーゼロだと思います🙋♀️異論は認めません。 pic.twitter.com/Su4I9IqlI0
— 柴田阿弥 (@_shibata_aya) September 14, 2019
ホットヨガ 消費カロリー
ホットヨガでは、例えば、体重50kgの人が1時間、運動量多めのホットヨガクラスを受けた場合、
消費カロリーは、300〜350kcal程度と言われています。
また、ホットヨガはリンパ腺などを中心に行われ血行を良くするところから、冷え性、肩こりなどにも良いとされてます。
血行が良くなると体温が上がりますから、それに伴って新陳代謝も上がり、普段の生活の中での消費カロリーを増やすことにもつながります。
※例えば体温が1%上がれば、新陳代謝は約10%上がるといわれています。
ヨガ 消費カロリー
一方、ホットヨガと同じ条件で、
常温ヨガの消費カロリーは、100〜200kcal程度と言われています。
ただし常温ヨガの場合、ホットヨガと比べて運動量の多いヨガの強度の高いヨガを行うこともでき、その場合の消費カロリーはもっと高いものになります。
そういった事ではヨガの方が痩せるかもしれませんが、行うヨガの強度に関してはその人によって違うので、一概には言えないと思います。
行けば痩せるけど、高いヨガの強度のレッスンは行く気にならない。
では痩せませんし、ヨガは無理なく続けられる方が痩せられます。
ホットヨガ ヨガ 痩せる
同じ運動の強度で比べた場合の消費カロリーに関しては、常温ヨガだけでなく、ウォーキングや入浴など他のダイエット方法と比較しても、ホットヨガの方がより多くのカロリーを消費することができます。
人によって個人差は当然ありますが、ホットヨガと常温ヨガを比べると、痩せ易いという点ではホットヨガの方が痩せやすいでしょう。
ちなみに、呼吸をしっかり丁寧に行うようにすると血流の酸素が増え、関節や筋肉がほぐれて柔軟になることで可動域が広がり、ヨガのポーズをダイナミックに取れるようになるので、ホットヨガでより消費カロリーを高めることができます。
ホットヨガ ヨガ 違い 消費カロリー まとめ
たっぷり気持ちよく汗をかくためスッキリでき、ダイエット、ストレス発散、快眠(睡眠障害の改善)も期待できるホットヨガ。
ただし、ホットヨガで大切な事は、
必ず水分を取りながら行うか、もしくは前後ともにしっかりと水分補給をすること!
水分補給をおろそかにすると、脱水症状など身体にダメージを与えてしまい、かえって痩せにくくなりますよ。