運動不足解消にもなるし、気分のリフレッシュや気分転換にもなるし、美容目的でも取り組む人の多いホットヨガ。
ホットヨガは高温多湿なスタジオ内でヨガをするため、多量の汗をかいてスッキリすることができますが、このような特徴があるがゆえに、ホットヨガに取り組むことがおすすめできない人もいます。
ホットヨガをやってはいけない人
ホットヨガは発汗量がとても多いため、体内の水分が不足して、一時的に血液がドロドロになることがあります。
そのため、高血圧・心疾患・肺疾患・腎疾患など、持病のある人にとってはリスクになる場合も。
持病がある場合、自分がホットヨガをやってはいけない人であるかどうかは、事前に医師に確認をするようにしましょう。
妊産婦はホットヨガをしても大丈夫?
妊娠初期の段階では、ホットヨガは控える方が良いと言われています。
理由については、こちらで詳しく紹介しています。
妊娠してもホットヨガを続けている人は実際に多数いますが、続けるか続けないかは自己責任です。
妊産婦はホットヨガをしても大丈夫か気になる。
という人は、
妊娠中のホットヨガは一旦中断し、産後2ヶ月〜半年ほどからホットヨガを再開するようにしましょう。
ホットヨガをやってはいけない人 まとめ
ホットヨガは、高血圧・心疾患・肺疾患・腎疾患など、持病のある人にはおすすめできません。
が、
基礎疾患がなくても、ホットヨガ中に痛いと感じたらポーズを止めるようにしましょう。
難しいポーズで息をこらえたりといった無理は禁物です。
水分補給も、インストラクターさんからの指示がなくても、こまめに摂取するようにして、調子良くホットヨガに取り組めるようにしてくださいね。