通常、摂取した水分は腎臓が毒素処理するため、水分の過剰摂取は腎臓に負担をかけてしまいますし、むくみの原因になります。
また、冷たい水分をたくさん飲むと、胃腸も冷えてしまって体に良くありません。
そのため、
ホットヨガは体に良くないんじゃないか。
と言われることもありますが、
腎臓病の既往がなく健康な人にとっては、生徒として週に数回通う分には、ホットヨガの腎臓への負担を気にしすぎることはありません。
ホットヨガ 腎臓 負担
もちろんやりすぎは体の負担になるし、無理なく体調も良く、続けられるペースで取り組むのが大事!
でも、ホットヨガのレッスン後に、
スッキリ感がハンパないなー!!
なんて感じるてるぐらいなら、
全然大丈夫ですし、むしろ体も喜んでるハズですよね♪
水分補給はしっかりと!
そもそも、日本腎臓学会でも、
血液がドロドロの状態にならないように、日頃からたっぷり水分を取ることが推奨されています。
(冬季:1〜1.5L、夏季:1.5〜2L)
水分をたくさん摂取することの弊害よりも、水分補給を怠ることにより、血液の状態がドロドロになり流れが悪くなる方が体に負担です。
こまめに水分補給を行い、体内に十分な水分がある状態であればサラサラの血液を保てるので、ホットヨガを行なうことによる腎臓への負担を気にする心配はありません。
ホットヨガ 腎臓 負担 まとめ
水分の過剰摂取が腎臓に負担をかけるからホットヨガはダメ。
ということを言いだすと、
岩盤浴やサウナ、スポーツまで全て体に悪いことになってしまいます。
ホットヨガに限らず、なんでもやりすぎは禁物。
喉が乾く前にしっかり水分補給を行いながら、ホットヨガを行うように心がけてくださいね。
※腎臓病の既往がある人はホットヨガをしない方が良い場合もありますので、必ず医師に相談しましょう!